住宅の価格が46か月連続して上昇

| 国土交通省が不動産価格指数を公表

 

2018年12月26日に国土交通省が不動産価格指数を公表しました。不動産市場価格の動向を示す指標として国土交通省が毎月発表しているものです。2010年1月から12月までの平均を100とした指数です。

ほとんどニュースにならない指標ですが、不動産の全国的な価格の指標としては数少ないものの一つです。不動産価格指標は、2011年1月からの指標が掲載されていて、主に次の2つの情報をもとに算出しているそうです。

・登記異動情報

・アンケート調査票

登記異動情報は不動産の取引に関する情報です。これを基にして2番目のアンケート調査が行われます。不動産の取引をすると購入者へアンケート調査票が郵送されて返信してもらうことでデータを集めています。この2つの調査で不足するデータは、不動産鑑定士が現地に行って補完するそうです。

 

 

| 住宅地と戸建住宅の指数は?

 

全国的には46ヵ月連続して上昇している住宅価格。京阪神圏(京都、大阪、兵庫)の住宅地の指数は105.5(前年同月比4.2%上昇)、戸建住宅の指数は99.7%(前年同月比1.0%下落)となっています。土地の価格は上がっていますが、戸建住宅の価格はほぼ変化はありません。

実は、全国的に2009年ころから住宅地と戸建住宅の価格は大きくは変化していません。おおよそ95~105の間で推移しています。

大阪府に絞ってみるとどうでしょうか。

大阪府の住宅地の指数は103.6(前年同月比0.4%上昇)、戸建住宅99.2(前年同月比2.1%上昇)です。京阪神圏と比べて住宅地の価格上昇は少ないですが、戸建住宅は昨年よりも値上がりしています。

 

 

| マンションの指数は?

 

マンションは住宅地や戸建住宅と違って過去5年くらいで大きな値動きがあります。大阪では中心部にマンションが建設され高価格で売買されています。そのような需要が値上がりをけん引しているのかもしれません。

京阪神圏のマンションの指数は145.1(前年同月比2.7%上昇)です。大阪府では141.8(前年同月比0.2%上昇)となっています。大阪ではほぼ横ばいですね。

そうはいっても、2010年と比べると1.4~1.5倍に価格が上がっています。2018年は全国的にも140前後で推移しています。2012年の10月頃は100ちょっとですから、大きく値上がりしていますね。

 

 

| まとめ

 

1 不動産価格指数で住宅は46ヵ月連続上昇!

2 大阪の住宅は土地・戸建ともに上昇!

3 大阪のマンション価格は横ばい!



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