| ルミエールホール休館を発表
地元の方なら皆さんがご存知の門真市民文化会館ルミエールホール。現在イルミネーションの綺麗な古川橋駅から徒歩約5分の好立地にあります。様々なイベントも開催され、コンサートや落語などもあります。昨年はテレビドラマのロケ地にもなったそうです。
市民に親しまれているルミエールホールが2019年4月から1年間、改修工事のため全館が閉鎖されます。開館から25年も経過しており、耐震化やバリアフリー化、トイレの洋式化などが行われるそうです。
現在では2019年4月以降の施設利用の予約は休止しています。2019年3月までの利用はまだ受け付けていますので、ルミエールホールのサイトでご確認ください。
| 改修工事って何のため?
ルミエールホールは文化芸術鑑賞をする施設でもありますが、市民の文化芸術の発表の場や文化団体の交流の場にもなっています。開館から年数が経過していることから、ホール天井耐震化などの改修工事が行われます。
改修内容は次のようなものになるようです。
1 天井耐震工事
大ホール客席天井、小ホール客席天井、エントランスホール天井は、耐震性を確保するため準機構化天井などに回収されます。
2 舞台設備更新工事
舞台機構設備、舞台照明設備、部隊音響設備などは老朽化のため、更新または改修が行われます。
3 建築の経年劣化等改修工事
客用エレベーターの更新、駐輪場建物の塗装塗替えが行われます。
4 設備の経年劣化等改修工事
空調設備などは老朽化のため設備機器が更新されます。また、照明器具をLED化されます。
5 バリアフリー改修工事
車いす異動を確保するため、1階楽屋廊下の階段と1回守衛室出入り口の階段をスロープに改修されます。1階楽屋・地下1階楽屋の間も車いすに対応するためエレベーターが新設されます。
和式のトイレは洋式に改修されます。手すりや視覚障碍者誘導用のブロックが設置されます。
6 利便性・機能性・快適性向上のための改修工事
大ホール・小ホールのカーペット更新、大ホールの客席椅子の更新、小ホールの客席椅子の改修、大ホールと小ホールの舞台床の更新・改修、分かりやすい案内表示への改修がなされます。
それぞれの詳しい説明につきましては門真市のサイトをご覧ください。改修工事の概要版はこちらです。イメージ画像を見ますとかなり明るい雰囲気になっています。イベントなどもより盛り上がりそうですね。
| まとめ
1 ルミエールホールが1年間休館!
2 耐震化は大ホールや小ホールなどが対象!
3 バリアフリー化でエレベーターなどを新設!
4 客席の内装や案内表示も変わります!