行政書士の三種の神器

行政書士の業務は多岐にわたります。許認可関係だけでもかなりの種類になりますし、会社の設立、遺言書などの相続関係、出入国や帰化などの外国人関係、行政手続の紛争などの特定業務などなどたくさんあります。ですから、勉強すべきこともたくさんあります。

今回は、このような行政書士業務と密接に関係する備品について書きたいと思います。

 

 

| 行政書士が勉強すること

 

1 行政法などの行政手続き

行政書士は行政手続きの専門家です。都道府県や市町村に提出する許認可や届出の書類を作成するために、日々行政法の勉強が欠かせません。特に条例は地域ごとに違いますからしっかりと頭に入れておく必要があります。

行政書士には書類作成の技術者としても側面もあります。役所の窓口で作成した書類の不備を指摘されて恥をかきながら、その知識を依頼者に還元していきます。

2 経理分野の技術

行政書士は商業帳簿の作成を代行することができます。帳簿は“事実証明に関する書類”ですから、行政書士の業務になります。いわゆる“記帳代行”と呼ばれているものです。請求書・領収書、預金通帳のコピーなどを預かって記帳していく業務です。

3 図面作成技術

図面は“事実証明に関する書類”ですから、その作成も行政書士の業務になります。図面の作成はかなり難易度が高い業務です。建築士、測量士、土地家屋調査士、不動産鑑定士など他の士業が専門としている分野です。

行政書士が作成する図面は、このような専門的な士業が作成することが少ない図面です。単純な内容の図面が多いかと思われますが、現地で実際に測量する必要がありますので機材が必要になることもあります。

 

 

| 行政書士に必要な備品

 

先ほどの3つの業務内容から、行政書士にはいくつか必要な備品がります。昔の行政書士事務所の三種の神器は、“タイプライター”、“コピー機”、“電卓”と言われていました。現在では相互通信のできる備品が必要になっています。

1 パソコン

書類作成を全て手書きですることは現実的ではありません。パソコンがあれば、文章の起案、修正、清書が楽になり仕上がりもきれいです。昔の“タイプライター”の代わりですね。記帳業務や図面作成業務もパソコンが主流になっています。

また、役所や依頼者との連絡にEメールを使うことが多いですが、パソコンであれば文章を打つのも添付書類も早く楽に準備できます。インターネット上のサービスの利用にも必要になります。

2 FAX機能付きのコピー機

文書のやり取りはEメールでできると言っても、どこでもEメールが通用するわけではありません。まだまだFAXでやり取りをすることも多くあります。特に役所関係ではFAXか郵便を使うように指定されることが多くあります。

3 スマートフォン(携帯電話)

行政書士は事務所で書類作成をするだけではありません。現地調査をしたり、外出先で依頼者と打ち合わせをしたり、書類の提出に行ったりと事務所にいない時間が意外に多くあります。

最近のビジネスホンは転送機能が充実していて、事務所にかかってきた電話を携帯電話に転送することが簡単にできます。外出先で電話を受けることができると、事務所で事務員さんに電話番をしてもらう必要がありません。Eメールのやり取りもスマートフォンでできますし、必須の備品になっています。

 

 

| まとめ

 

1 書類作成、記帳代行、図面作成が主な行政書士の業務!

2 パソコンと携帯電話は行政書士の必須アイテム!

3 役所関係ではFAXの指定を受けることも!



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