| 守口市はブラスバンドが盛ん
守口市では多くの小中学生にブラスバンドが人気です。近くにブラスバンドの名門淀川工科高校があるからでしょうか。淀川工科高校の吹奏楽部は約200名もの部員がいて全国に名の知られる強豪校です。ブラスバンド、格好いいですよね。
ブラスバンドは金管楽器を主体として構成される楽団です。金管楽器には、トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバなどの有名な楽器以外にも、トランペットに似たコルネット、チューバのようなユーフォニアム、小さなアルトホルンなどがあります。金管楽器以外にも木管楽器であるピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネット、サックス、ファゴットが入ることもあります。打楽器としてはスネアドラム(小太鼓)、バスドラム(大太鼓)、ティンパニなどを加えます。
オーケストラと違うところは、コルネットやユーフォニアムなどの金管楽器や、木管楽器のサックス、ドラム類でしょうか。オーボエは難しい、フルートは息が大変などと聞きますが、実際はどうなんでしょうか。トロンボーンも音程を取るのが無図解そうです。
| 守口市ジュニアブラスバンドの演奏会
守口市には小学4年生から中学2年生までで構成されるジュニアブラスバンドがあります。昭和46年に創設された、歴史のあるブラスバンドです。毎週日曜日にさつき学園や寺方南小学校で練習を重ねているようです。
去年はクリスマスコンサートや淀川市民マラソンで日ごろの練習の成果を披露しています。
このジュニアブラスバンドが3月に定期演奏会を行います。
日時:2019年3月24日(日) 16:00開演(15:30開場)
場所:エナジーホール(守口文化センター)
曲目:鉄腕アトム、ジャマイカ民謡組曲、ライオンキングほか
料金:無料
エナジーホールは京阪百貨店の隣です。住所は、守口市川原町8-22です。
定期演奏会はなんと46回目!すごい歴史を感じます。
音楽に興味のある方、お時間に余裕がある方は子供たちのブラスバンドを聞きに行ってみてはいかがでしょうか。すごい迫力できっと格好いいですよ。
| まとめ
1 ブラスバンドには変わった金管楽器があります!
2 木管楽器や打楽器も使われます!
3 守口市ジュニアブラスバンドが定期演奏会を開催!