| 契約解除は高くつく
買主さんが見つかって売買契約を結ぶときに買主さんから手付金を受け取ります。だいたい物件価格の5~10%程度です。物件価格によりますが、数十万円から百万円以上になります。この手付金には、(1)契約をした証としての意味と(2)自分勝手に解約したときに相手方に支払うお金という意味があります。(1)は分かりやすいですが、(2)は分かりにくいですね。 “不動産売却時の注意点(契約後編)” の続きを読む
買主さんが見つかって売買契約を結ぶときに買主さんから手付金を受け取ります。だいたい物件価格の5~10%程度です。物件価格によりますが、数十万円から百万円以上になります。この手付金には、(1)契約をした証としての意味と(2)自分勝手に解約したときに相手方に支払うお金という意味があります。(1)は分かりやすいですが、(2)は分かりにくいですね。 “不動産売却時の注意点(契約後編)” の続きを読む
仲介手数料は、(物件価格)×(3%+6万円)×1.08です。これは物件価格が400万円を超える場合の速算式です。基本的に不動産屋へ支払う手数料は仲介手数料のみですが、住宅ローンの斡旋を依頼したときは、斡旋手数料を請求されることがあります。 “不動産売却時の注意点(費用編)” の続きを読む
土地や建物は今ある状態と登記の内容が異なるときがあります。例えば、「測量したら登記簿の面積と違ってる!」、「相続をしてから登記を変更していない!」、「家を増築したけれども登記をしていない!」などさまざまです。 “不動産売却時の注意点(物件編)” の続きを読む
以前にも書きましたが、境界標は土地の境目を示すためのものです。土地の境界線には線が引かれているわけではありませんから、隣の土地と区別するために打ち込み目印です。直線の曲がるところに打ち込まれています。 “打ち込んだはずの境界標が!!” の続きを読む
里道のお話は前回しましたが、里道と同じような法定外公共物に水路があります。
水路も里道と同じように昔から地域の住民によって農業水路などとして利用されてきました。平成17年3月までに市町村に譲与されたのも同じです。河川法の適用がなされない公共物の一つです。 “里道のほかにも水路も!” の続きを読む