大阪中心部の地価は相変わらず…

見やすい地価動向調査レポートとして、これまでも何度かご紹介している国土交通省の地価LOOKレポート。3か月ごとに国土交通省が実施・公表している調査です。大阪府内では、西梅田、茶屋町、中之島西、北浜、心斎橋、なんば、OBP(大阪ビジネスパーク)、新大阪、福島、天王寺、阿倍野、豊中、江坂の13地点が対象になっています。 “大阪中心部の地価は相変わらず…” の続きを読む



ブログランキングに参加しています。ボタンをクリックしていただけると更新の励みになります。右のサイドバーからもぜひ!(スマホの方は下部のバナーから!)


にほんブログ村 企業ブログへ

主要都市の地価が上昇!?

主要都市の地価動向を調査した地価LOOKレポートが発表されました。今回は令和元年第3四半期の結果です。地価の上昇地区数は100地区のうち97地区。第1四半期と同様の結果になりました。

平成30年第4四半期の地価LOOKレポート平成31年第1四半期の地価LOOKレポートについてはリンク先をご覧ください。 “主要都市の地価が上昇!?” の続きを読む



ブログランキングに参加しています。ボタンをクリックしていただけると更新の励みになります。右のサイドバーからもぜひ!(スマホの方は下部のバナーから!)


にほんブログ村 企業ブログへ

新築住宅っていくらくらい?

毎月戸建住宅などの住宅価格を調べている東京カンティが2019年7月の住宅平均価格を発表しました。新築住宅や中古住宅などに分かれていますが、大阪府の新築住宅の平均価格を見てみたいと思います。

 

 

| 新築木造一戸建住宅の平均価格(小規模)

 

小規模住宅の平均価格を見てみます。敷地面積50~100㎡未満で、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内の物件を調査しています。

大阪府の平均価格は3,295万円でした。土地面積(平均)は76.5㎡、建物面積(平均)は100.1㎡です。

駐車場1台付きの2階建住宅では土地面積が約100㎡、建物面積が約130㎡ですから、76.5㎡/100.1㎡は小さめの住宅です。サイズとしては20年くらい前に多かった3階建住宅をイメージされるとよいのではないでしょうか。

2019年5月・6月と平均価格は上昇していましたが、7月に入って約1.6%も下落しました。そうはいっても1年前の2018年7月と比べますと約6.4%も上昇しています。大阪市内の土地価格上昇に引きずられるように、大阪府全体でも土地の価格は上昇しているようです。

ちなみに、大阪市のデータは次のとおりです。

・平均価格:3,755万円(前月比-3.5%、前年同月比12.7%)

・土地面積:71.9㎡(前月比-3.1%、前年同月比4.1%)

・建物面積:106.5㎡(前月比0.7%、前年同月比4.7%)

大阪市内の平均価格の前年同月比がすごいですね。12.7%も価格が上昇しています。小規模木造住宅でもこれだけ土地の価格が上がっているのですね。

 

 

| 一般的な新築一戸建住宅の平均価格は?

 

小規模住宅の平均価格は約3,300万円でしたが、普通の2階建て住宅はいくらくらいの価格なのでしょうか。敷地面積は100~300㎡未満で、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内の物件です。敷地面積以外は同じ条件です。

大阪府の平均価格は3,474万円でした。土地面積(平均)は126.4㎡、建物面積(平均)は102.3㎡です。土地の面積が1.6倍以上になっても価格は1.1倍にもなりません。お得なように思えます。ただ、立地が異なる可能性が高いです。一般的な新築住宅は郊外が多く、小規模住宅は大阪市内や大阪市内に近い地域が多いのかもしれません。

門真市や寝屋川市では、土地面積が100~120㎡、建物面積が100㎡前後の新築2階建住宅(駐車場1台付き)は、3,200万~3,500万円です。大阪府の平均よりも価格で100万円程度安くなっていて、土地面積は10㎡ほど狭くなっています。門真市や寝屋川市の物件が大阪府の平均的な新築2階建住宅なのかもしれませんね。

価格は前月比で約3.9%上昇しています。前年同月比では約8.0%の上昇です。小規模住宅よりも一般の住宅の方が価格の上昇が大きいようですね。

大阪市を見てみますと、次のようになっています。

・平均価格:4,396万円(前月比17.8%、前年同月比3.9%)

・土地面積:117.2㎡(前月比-2.7%、前年同月比-3.2%)

・建物面積:102.9%(前月比-1.5%、前年同月比-1.5%)

平均価格の前月比が17.8%も上昇していますが、これは2019年6月が-14.4%だったことが原因だと思います。2019年4月・5月と比べますと価格はほとんど変わりません。大きな価格の波としては、夏ころに上昇するのが恒例になっています。今年は消費税が10%に上がることもあって、4月あたりから価格が上昇しています。

 

 

| まとめ

 

1 大阪府内の小規模住宅価格は約1.6%下落!

2 大阪府内の一般住宅価格は約4%の上昇!

3 大阪市内の一般住宅価格は高止まり傾向!?



ブログランキングに参加しています。ボタンをクリックしていただけると更新の励みになります。右のサイドバーからもぜひ!(スマホの方は下部のバナーから!)


にほんブログ村 企業ブログへ

自宅は駅から徒歩何分までOK?

| 駅からは徒歩15分以内が約78%

 

駅からどのくらい離れていてもOKなのかを調査した結果が発表されました。調査をしたのはリニュアル仲介株式会社で2019年6月7日~11日にインターネットで実施されました。

結果を見ますと、年代で大きな差が出ています。全体では、~5分が約7%、5~7分が約15%、7~10分が約32%、10~15分が約23%、15~20分が約11%、バス便が約12%だったそうです。

以前は“駅近”と呼ばれた10分以内は約54%の方が許容範囲としています。半分以上の方が駅から徒歩10分以内を希望していますので人気があるのは頷けます。また、最近の“駅近”と言われている7分以内を許容範囲とする人は約22%です。10分まででしたらまだまだ“駅近”と言ってもいいのかもしれませんね。

 

 

| 年代別の特徴

 

年代別のクロス集計を見ますと、年代によって結果に大きな差がでていました。特に注目したいのは、次の3点です。

1 20代は駅近の利便性重視!

20代の方は利便性をかなり重視しているようです。徒歩10分以内が許容範囲とする人の割合が約67%となっていて、全世代でトップです。2/3の方が駅に近い物件を探しています。15~20分やバス便でもOKと答えた人はたったの約8%しかありませんでした。

2 30代は環境重視!?

30代の方は20代の方とは反対に、徒歩15~20分やバス便でもOKと答えた人が約29%もいます。20代の約3.5倍です。30代は子育て世代になりますから、小さなお子さんでも安心できる環境がある郊外を選択肢に入れているのでしょうか。

3 60代以上は駅近を希望!

60代の方は駅のすぐ近くの住宅を希望されています。徒歩5分以内と答えた人が約16%と全世代に比べて断トツで多くなっています。ちなみに、20代は約4%、30代・40代は約5%、50代は約7%ですから、60代以上の駅そば希望はかなり多いと言えますね。体力の衰えや体調の問題から駅のそばを希望するのでしょうか。

 

 

| まとめ

 

1 半数以上の人が駅から徒歩10分以内を希望!

2 30代は駅から遠くても環境重視!?

3 シニア世代は徒歩5分以内に住みたい!



ブログランキングに参加しています。ボタンをクリックしていただけると更新の励みになります。右のサイドバーからもぜひ!(スマホの方は下部のバナーから!)


にほんブログ村 企業ブログへ

この頃は土地の価格が上がってる?

| 地価LOOKレポートを見てみます

 

国土交通省が2019年の第1四半期(2019年1月1日~4月1日)の地価LOOKレポートを発表しました。

地価LOOKレポートは以前にもご紹介しましたが、全国100地区の四半期ごとの地価動向を調査したものです。全体的には地価が上昇した地区が97地区、横ばいが3地区になっています。

 

 

| 大阪の地価は?

 

地価が上昇した地区が100地区中97地区ですから、大阪も地価が上昇しています。0%超3%未満の上昇率になった地域は25地区中11地区、3%以上6%未満の上昇率になった地域は25地区中14地区です。

もう少し詳しく見てみましょう。

大阪府では、大阪市北区、中央区、淀川区などの商業地域は3%以上6%未満の上昇率が多くなっています。OBP(中央区)や阿倍野(阿倍野区)では0%以上3%未満の上昇率です。住宅地では福島区や天王寺区では3%以上6%未満の上昇率です。

取引価格が上がるとオフィスの賃料も上がります。ただ、店舗の賃料はまだ横ばいの地域が多いですし、住宅街の取引価格の上昇はマンションの賃料の上昇につながっていないようです。そのため、取引価格との利回りは下がっているようです。

大阪市の中心部ではオフィスビルの空家率が低水準で推移していて、オフィスの賃料高騰につながっているようです。心斎橋や難波などの“ミナミ”ではオフィスの賃料は横ばいで、店舗の賃料が上昇しています。

豊中市(千里中央)では大型商業施設があることからファミリータイプのマンションの人気が高いです。しかしニュータウンの建替による集合住宅ばかりで賃貸マンションがほとんどないため、70㎡の分譲マンションの賃貸では家賃15~17万円ほどになるようです。台地で地盤が強く、緑が多くて利便性もよいという人気の土地柄です。

吹田市(江坂)では単身用のマンションが多く、店舗も充実しています。賃貸マンションの1階が店舗になっているパターンが多いです。ホテルなどの宿泊施設や投資家向けの賃貸マンションなどの需要が高まっているようです。新大阪と同じようになっていくのではないでしょうか。

このようにみると、大阪市内の中心部やOOSAKAメトロ御堂筋線沿いの地価が上昇していることが分かります。京阪沿線でも新築住宅の価格は上昇傾向ですが、こちらは土地というよりも建物の価格が上がっているように思います。材料や人件費は毎月のように上がっていくようで、建築会社は頭を抱えているのではないでしょうか。

 

 

| まとめ

 

1 地価LOOKレポートを発表!

2 ほとんどの地区で価格が上昇!

3 大阪市中心部や御堂筋線沿いの地価も上昇!



ブログランキングに参加しています。ボタンをクリックしていただけると更新の励みになります。右のサイドバーからもぜひ!(スマホの方は下部のバナーから!)


にほんブログ村 企業ブログへ