一時支援金の申請をするには、申請の前に登録確認機関での事前確認が必要です。事前確認をしているところは主に商工会議所や金融機関です。ただ、これらの機関では会員であったり融資を受けていたりしなければ事前確認をしてもらえません。
当事務所でも一時支援金の事前確認をしております。事前確認には予約が必要です。今回は、事前確認の予約方法について書きたいと思います。
| 事前確認の予約方法
登録確認機関で事前確認を依頼する場合、どの登録確認機関でも事前確認の予約が必要です。一般的な事前確認の方法については、以前の記事“一時支援金 事前確認の予約方法”をご参照ください。
当事務所ではお電話やメールなどでのご予約を承っておりました。今回はさらにインターネット上での予約ページを作成しましたのでお知らせいたします。一時支援金の事前確認専用の予約サイトです。他の予約はできません。
<インターネットでのご予約方法>
1 行政書士法人麻田事務所のサイトへアクセス
2 トップページの下部に一時支援金のお知らせ
3 予約アイコンをクリック
“一時支援金”の文字の横にあるアイコンをクリックします。スマートホンからのアクセスの場合は“事前確認のご予約はこちら”をクリックしてください。
4 一時支援金の事前確認の予約ページ
5 ご希望の日時のマスをクリック
ご希望の日時のマス(水色)をクリックしてください。ご予約が埋まっている日時には“満”と表示されます。また、マスが黒くなっているところも予約できません。“仮予約受付”や“キャンセル待ち受付”は行っておりません。
6 予約アイコンをクリック
“ご利用日時”を確認して間違いがなければ、 “予約する”か“リクルートIDで予約する”のアイコンをクリックしてください。
7 必要事項の記入
必須項目のご記入をお願いします。
(1)お名前
(2)フリガナ
(3)メールアドレス
(4)電話番号
8 確認アイコンをクリック
“確認へ進む”のアイコンをクリックしてください。
以上で予約を受け付けます。当事務所から予約確認の連絡はございません。ご予約日に必要書類を揃えて当事務所へお越しください。
| ネット予約の注意点
ネット予約をしていただく場合には、次の2点にご注意ください。
1 予約可能時間
予約ができる時間は、毎週木曜日の9:30~12:00、17:00~19:00です。また、予約日の前々日まで受け付けています。たとえば、5/27(木)10:00に予約を入れたい場合には、5/25(火)24:00(5/26(水)0:00)までにご予約ください。
2 必要書類の確認
事前確認に必要な書類は、中小企業庁の一時支援金サイトでご確認ください。必要な書類にある“通帳”は事業の取引に使っている通帳です。現金取引のみで事業の取引が記帳されていない場合には、その他に事業を確認できる書類をお持ちください。“一時支援金の事前確認 ~取引で使っている通帳~”をご参照ください。
| まとめ
1 事前確認のネット予約の受付開始!
2 予約が可能な時間(期間)に注意!
3 取引に使っている通帳には注意!