大阪府と市町村の合同で行われている休業要請支援金と休業要請外支援金。これらの支援金は売上が50%以上減少していることが要件になっていました。中小企業や個人事業主さんは50%まで売り上げが減少すると死活問題です。そこまでではなくても経営に苦しんでいる中小企業や個人事業主さんがおられます。そこで、寝屋川市では売り上げの減少が20%以上50%未満の事業にたいして独自の支援金が作られました。
今回は、寝屋川市独自の支援金についてお知らせします。
| 寝屋川市休業要請支援補助金
寝屋川市休業要請支援補助金は、大阪府の支援金でいうところの“休業要請支援金”と同じもので、休業要請を受けて休業をした事業主が対象になっています。
1 支援補助金の額
・中小企業 :50万円
・個人事業主:25万円
大阪府の支援金の半額になっています。
2 対象要件
・2020年3月31日までに開業していること
・寝屋川市内に本店を有すること
・法人設立届または開業届を提出し、確定申告をしていること
・2020年4月の売上が2019年4月に比べて20%以上50%未満減少していること
・休業要請を受けている業種であること
・2020年4月21日~5月6日を休業していること
・暴力団員等の関係者でないこと
・補助金の交付について、名称・所在地の公表に同意していること
3 申請期間
2020年5月12日~6月30日
ただし、WEB登録(電子申請)をしている場合には、7月31日まで
4 必要書類
(1)休業要請支援補助金 申請書 (様式1)
(2)休業要請支援補助金 申請要件確認書 (様式2)
(3)休業要請支援補助金 誓約書 (様式3)
(4)確定申告書のコピー
・法人の場合:法人事業概況説明書、法人税確定申告書別表一(一)
・個人事業主の場合:確定申告書B第一表、第二表、決算書または収支内訳書・開業届の写し
(5)売上台帳等の帳簿のコピー
・2019年4月の売上台帳のコピー
・2020年4月の売上台帳のコピー
(6)写真
・外観
・内観
・看板
(7)代表者の本人確認書類
・運転免許証(表・裏)
・健康保険証(表・裏)
・パスポート(顔写真ページ・所持人記入欄ページ)
(8)営業許認可証の写し(取得していれば)
(9)賃貸借契約書の写し(賃貸の場合)
(10)振込先通帳の写し(1ページ目の見開きコピー)
| 寝屋川市事業継続支援補助金
寝屋川市事業継続支援補助金は、大阪府の支援金でいうところの“休業要請外支援金”と同じもので、休業要請を受けなかった事業主が対象です。
1 支援補助金の額
・中小企業 :25万円
・個人事業主:12.5万円
大阪府の支援金の半額になっています。
2 対象要件
寝屋川市休業要請支援補助金とほぼ同じです。
・2020年3月31日までに開業していること
・寝屋川市内に本店を有すること
・法人設立届または開業届を提出し、確定申告をしていること
・2020年4月の売上が2019年4月に比べて20%以上50%未満減少していること
・休業要請を受けていない業種であること
・暴力団員等の関係者でないこと
3 申請期間
2020年5月12日~6月30日
ただし、WEB登録(電子申請)をしている場合には、7月31日まで
4 必要書類
(1)休業要請支援補助金 申請書 (様式1)
(2)休業要請支援補助金 申請要件確認書 (様式2)
(3)休業要請支援補助金 誓約書 (様式3)
(4)確定申告書のコピー
・法人の場合:法人事業概況説明書、法人税確定申告書別表一(一)
・個人事業主の場合:確定申告書B第一表、第二表、決算書または収支内訳書・開業届の写し
(5)売上台帳等の帳簿のコピー
・2019年4月の売上台帳のコピー
・2020年4月の売上台帳のコピー
(6)写真
・外観
・内観
・看板
(7)代表者の本人確認書類
・運転免許証(表・裏)
・健康保険証(表・裏)
・パスポート(顔写真ページ・所持人記入欄ページ)
(8)営業許認可証の写し(取得していれば)
(9)賃貸借契約書の写し(賃貸の場合)
(10)振込先通帳の写し(1ページ目の見開きコピー)
寝屋川市で事業をされていて、大阪府の支援金を受け取れるほど売り上げが減少していない事業主の方は申請をしてみてはいかがでしょうか。事業の資金繰りが少しでも楽になると思います。
| まとめ
1 寝屋川市独自の給付金の締切間近!
2 休業要請の対象事業と休業要請の対象外事業の2種類!
3 必要書類は大阪府の休業要請支援金とほぼ同じ!