厚生労働省からの支援のご案内

新型コロナウイルスの影響で事業資金だけなく、生活費に困っている方もいらっしゃると思います。厚生労働省は生活を支えるための支援として多くの施策を実行しています。また、今後2020年第二次補正予算に盛り込まれた施策についてもご紹介したいと思います。 

厚生労働省のパンフレットはこちらです。

 

 

| お金に困っているときの支援 

 

みなさまがすでに知っている施策やすでに申請している支援も含めて、9つご紹介します。 

1 特別定額給付金 

1人10万円給付されるアレです。 

2 子育て世帯への臨時特別給付金 

子育て世帯への臨時特別給付金です。 

3 緊急小口資金・総合支援資金 

休業や失業などで生活資金にお悩みの方向けの貸付です。 

4 持続化給付金 

売上が50%以上減少した事業者向けの給付金です。 

5 実質無利子・無担保融資 

事業が悪化した事業者に対する無担保・無利子の貸付です。 

6 社会保険料などの猶予 

社会保険料、国税、公共料金等の支払の猶予が認められる場合があります。 

7 住居確保給付金 

休業などで収入が減少して家賃が支払えない場合の給付金です。 

8 生活困窮者自立相談支援事業 

様々な理由で生活が困窮している方に合わせて包括的な支援を実施します。 

9 生活保護 

千勝に困窮している方に対して生活費や住居費などを支給する施策です。 

 

 

| 新型コロナウイルスで仕事を休むとき 

 

新型コロナウイルスに感染したときだけでなく、新型コロナウイルスの影響で休業した場合などの支援について3つご紹介します。 

1 傷病手当金 

健康保険等の被保険者が病気やけがなどで仕事を休んだ時の4日目以降の所得保障です。 

2 休業手当 

会社に責任がある理由で労働者を休業させた場合、会社は平均賃金の6割以上の休業手当を支払わなければなりません。 

3 雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金 

経済上の理由で従業員に休業をさせる事業主に対して、雇用の維持を図るために休業手当の一部を助成します。 

 

 

| 子どもの世話が必要なとき 

 

小学校などが新型コロナウイルスの影響で臨時休業をした場合の助成金や支援金です。3つご紹介します。 

1 小学校休業等対応助成金(事業者向け) 

小学校などの休校が原因で、労働者が子どもの世話をするために有休の休暇を取得した場合に、事業主に対して助成されます。 

2 小学校休業等対応支援金(フリーランス向け) 

小学校などの休校が原因で、子どもの世話が必要になったフリーランスに、就業できなかった日についての支援です。 

3 企業主導型ベビーシッター利用者支援事業 

新型コロナウイルスによって、小学校などが臨時休業などになったときに、保護者が休業することができなかったり放課後児童クラブなどが利用できない場合に、ベビーシッターを利用した場合の利用料金を補助するものです。個人事業主も利用できます。 

 

 

| その他の施策 

 

2020年の2次補正予算に盛り込まれた施策についてご紹介します。3つあります。 

1 低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金 

2 新型コロナウイルス感染症対応休業支援金 

3 家賃支援給付金 

これらの詳細は未定です。家賃支援給付金については、“店舗・事務所を借りている方への支援金”をご参照ください。 

 

 

| まとめ 

 

1 給付金・貸付など色々な施策があります! 

2 休業手当を支払ったら雇用調整助成金の申請を! 

3 学校の休校で従業員が有給休暇を取得した場合の助成もあります! 



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