相続税路線価が発表されました!

| 路線価ってなに?

 

路線価は1㎡あたりの土地の価格で国が定めた金額をいいます。路線価には2種類ありまして、相続税を計算する基準となる路線価と固定資産税を計算する基準となる路線価があります。

路線価が上がると良いことのように思いますが、相続税路線価が上がると相続税や贈与税が増税されますし、固定資産税路線価が上がると固定資産税が増税されてしまいます。意外に身近なところでの価格アップです。“ウチは相続税なんて関係ないや!”という方も2015年から相続税の対象が増えていますのでご注意ください。

 

 

| 平成30年の相続税路線価は?

 

平成30年7月2日に相続税の路線価が発表されました。全国的にみると前年比で0.7%上昇しています。3年連続のアップとのことです。

三大都市圏では、東京都が前年比4.0%上昇、愛知県が前年比1.5%上昇、京都府が前年比2.2%上昇、大阪府が前年比1.4%上昇しました。東京はオリンピックの影響でしょうね。

地方では、北海道が前年比1.1%上昇、宮城県が前年比3.7%上昇、広島県が前年比1.5%上昇、福岡県が前年比2.6%上昇していて、全国的に都市圏は路線価が上がっているようです。

注目は沖縄県!なんと前年比5.0%上昇しました!観光需要による開発が主な原因と言われています。

<都道府県別の主な上昇率>

東京都 前年比4.0%アップ

愛知県 前年比1.5%アップ

京都府 前年比2.2%アップ

大阪府 前年比1.4%アップ

北海道 前年比1.1%アップ

宮城県 前年比3.7%アップ

広島県 前年比1.5%アップ

福岡県 前年比1.1%アップ

沖縄県 前年比5.0%アップ(全国トップ)

個別地点では、東京都中央区銀座の鳩居堂前が4432万円/㎡と過去最高額を更新しています。

上昇率のトップはニセコ。道道ニセコ高原比羅夫線通りで、驚きの前年比88%上昇!スキーで人気が高まったことで外国人の需要が増えたようです。全国2位は京都市東山区の祇園です。前年比25.9%の上昇です。こちらも観光地として人気が出たようです。

全体的には、外国人旅行客の増加と投資用マンションの需要が路線価上昇の原因のようです。また、現在のような超低金利が続くと、土地やマンションの購入希望が多いままですので地価の上昇も続くと言われています。

 

 

| まとめ

 

1 路線価は国の定めた地価!

2 全国最高額は東京の鳩居堂前で4420万円/㎡!

3 上昇率トップは北海道のニセコで前年比88%上昇!

4 地価の上昇の原因は外国人旅行客の増加と超低金利!



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