打ち込んだはずの境界標が!!

| 境界標は何のため?

 

以前にも書きましたが、境界標は土地の境目を示すためのものです。土地の境界線には線が引かれているわけではありませんから、隣の土地と区別するために打ち込み目印です。直線の曲がるところに打ち込まれています。

 

| 境界標、どこ?

 

先日、売主さんと買主さんと一緒に物件の確認に行ってきました。室内と外の確認を終わった後に境界標の確認をしました。土地の四隅に打たれている境界標を一つ一つ皆で確認していきます。

表の1つめ、OK。2つめ、OK。裏に回って3つめ、OK。4つめ・・・どこ?皆で草をかき分けて探します。あれ?あれ?と探していると、売主さんの顔が青ざめ始めました。

必死で探すも見つかりません。そのうちに日も暮れてきます。

「すんません、打ち直します!」

皆がぐったりとした日でした。

 

 

| まとめ

 

1 土地の境界線を画するのが境界標!

2 売買物件は境界標の確認が必須!

3 あるはずの境界標がなければ打ち直し!



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