2020年春から続く新型コロナウイルス感染症の影響で、外国人が日本へ入国することが難しくなっています。2021年の夏には東京オリンピックが無観客で開催されています。このような状況で、政府は多くの地域からの来日に上陸拒否をしています。海外から外国人を招聘しようと考えておられる会社の方はご注意ください。 “外国人の入国制限が厳しい!?” の続きを読む
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特定技能で入管法違反が増える!?
以前の記事“行政書士事務所がパスポートを取り上げ!?”でお伝えしていた行政書士を京都地検が起訴したようです。この頃は不法残留などの事件をよく耳にするようになってきました。
そこで、本当に増えているのかを法務省の統計で見てみたいと思います。 “特定技能で入管法違反が増える!?” の続きを読む
後を絶たない入管法違反の行政書士 その3
2020年になってから京都で行政書士が逮捕されました。在留資格を不正に更新した疑いです。人材派遣会社の男性と不法就労をした女性の合計3人が逮捕されています。
入管法でいうところの“不法就労”には不法入国や不法残留による就労も含まれますが、不法入国をしていなくても、在留資格の更新のときに虚偽の申請書を提出しても“不法就労”になります。
不法就労の外国人を雇用した経営者は3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる可能性があります。今回は行政書士の逮捕について書きたいと思います。 “後を絶たない入管法違反の行政書士 その3” の続きを読む
後を絶たない入管法違反の行政書士 その2
2020年になってから京都で行政書士が逮捕されました。在留資格を不正に更新した疑いです。人材派遣会社の男性と不法就労をした女性の合計3人が逮捕されています。
入管法でいうところの“不法就労”には不法入国や不法残留による就労も含まれますが、不法入国をしていなくても、在留資格の更新のときに虚偽の申請書を提出しても“不法就労”になります。
不法就労の外国人を雇用した経営者は3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる可能性があります。今回は事業主側について書きたいと思います。 “後を絶たない入管法違反の行政書士 その2” の続きを読む
後を絶たない入管法違反の行政書士 その1
2020年になってから京都で行政書士が逮捕されました。在留資格を不正に更新した疑いです。人材派遣会社の男性と不法就労をした女性の合計3人が逮捕されています。
入管法でいうところの“不法就労”には不法入国や不法残留による就労も含まれますが、不法入国をしていなくても、在留資格の更新のときに虚偽の申請書を提出しても“不法就労”になります。
不法就労の外国人を雇用した経営者は3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる可能性があります。 “後を絶たない入管法違反の行政書士 その1” の続きを読む