社会保険労務士試験を受験しました! その3

2019年8月25日(日)に第51回社会保険労務士試験が行われました。受験された皆様、お疲れ様でした。私アシュラも受験してきました。選択式問題の足切りに泣きそうです。

前々回の“社会保険労務士試験を受験しました!”の記事、前回の“社会保険労務士試験を受験しました!その2”の記事に引き続き、受験の感想を書きたいと思います。

 

 

| 択一式試験はどうだった?

 

択一式試験は厚生年金保険と国民年金が難しく感じられました。問題自体が難しかったのかどうかは分かりません。個人的な感想です。ただ単に勉強不足が原因だと思います。今回は社会保険について書きたいと思います。

択一式試験の試験問題は社会保険労務士試験オフィシャルサイトこちらにあります。

1~4は前回の“社会保険労務士試験を受験しました!その2”をご覧ください。

 

5 健康保険法

個数問題なし、事例問題なし、組合せ問題3問でした。保険者、健康保険法一般が出題されました。10問中9問で健康保険法が広く出題されています。試験中はちょうど疲れてくる時間帯で、頭の回転が鈍りそうな時にこのような内容の出題はつらいですね。

全く知らない肢が多かったのですが、運を使って正解できた問題がいくつもありました。自信のある問題は2~3問だけでした。

6 厚生年金保険法

個数問題なし、事例問題なし、組合せ問題2問でした。厚生年金保険法一般の問題のみです。1問1問が広い範囲ですので何を問われているのかを把握するのが大変です。

この科目に取り掛かるときには残り時間が約1時間でした。かなり焦って解きましたので、問題の読み違いがあるかもしれません。

7 国民年金法

個数問題なし、事例問題なし、組合せ問題1問でした。国民年金法一般、保険料が出題されました。10問中9問で国民年金法が広く出題されています。

最後の1科目ですので気力を振り絞って解きました。この科目でも運を使って正解できた問題が多数ありました。

 

社会保険科目はどの科目も分からない肢が多くあって難しかった印象です。特に苦手な給付に関する問題が多く感じました。資格試験予備校の講評を見てみますと、きちんと勉強をしてきた受験生にとってはそれほど難しくなかったのかもしれません。もっと精進すべきだと実感いたしました。

 

 

| まとめ

 

1 社会保険科目では個数問題と事例問題はなし!

2 組合せ問題は合計6問も出題!

3 社会保険は給付に関する出題が多かったかも!?



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