国土交通省は2019年9月の住宅着工統計を発表しました。この統計によりますと、新設住宅着工数は前年同月比で約5%減少して、3ヵ月連続の減少になりました。
利用別では、持家も貸家も減少しましたが、貸家の減少は大きく13カ月連続の減少になります。マンションが大きく増加したため、分譲住宅全体では大きく増加しています。 “新設住宅着工数は3か月連続で減少” の続きを読む
国土交通省は2019年9月の住宅着工統計を発表しました。この統計によりますと、新設住宅着工数は前年同月比で約5%減少して、3ヵ月連続の減少になりました。
利用別では、持家も貸家も減少しましたが、貸家の減少は大きく13カ月連続の減少になります。マンションが大きく増加したため、分譲住宅全体では大きく増加しています。 “新設住宅着工数は3か月連続で減少” の続きを読む
SUUMOでは11月18日の“いい家の日”を前にして、“自宅の満足度に関して”の調査をして結果を発表しています。
自宅に満足している人は意外に多く、一戸建よりもマンションの方が満足度は高いようです。不満や後悔はどこにあるのでしょうか。
SUUMOの調査結果を見てみましょう。 “自宅の点数は何点?” の続きを読む
近年は、相続した土地に好みの家を建てたい、土地だけを買って家は自由に建てたいという方が増えてきているようです。特に地方都市ではその傾向が強いそうです。
住宅生産団体連合会は“2018年度 戸建て注文住宅の顧客実態調査”を行い、結果を公表しました。2019年で19回目の調査です。調査対象は3大都市圏と地方都市圏の8都市圏。有効回答数は3,687件でした。
この調査の中で、注文住宅購入を検討する中で特に重視した点について見てみたいと思います。 “注文住宅で重視することは?” の続きを読む
近頃、ドンドンと閉店に追い込まれている銭湯。みなさんのお近くの銭湯が閉店したという話を聞きませんか?京阪沿線でも銭湯が減っていっています。 “銭湯?風呂なし物件の魅力” の続きを読む
不動産のいろはが調査された結果が発表されました。不動産の売却は何度も経験することではありませんので、他の人がどんな理由で売却しているのかは気になりませんか?なかなか尋ねる機会もありませんし、積極的に話をすることも少ないと思います。
個人的なイメージとしては、相続した不動産の売却が多そうですね。日本ではまだ住宅を何度も購入して住み替えることは少ないですので、買い替えによる売却はそれほど多くないのかなと思っていました。
対象人数は59人と少ないですが、不動産を売却した方の生の声が聞けますのでちょっと本音を覗いてみましょう。
売却理由で最も多かったのは「買い替え」(27%)でした。2位以下を突き放しての1位獲得です。郊外から通勤・通学に便利な都会へ移り住んだりする方が多いのでしょうか。少し意外でした。
2位は「相続」(17%)です。住まない実家を空き家にしておくわけにもいきませんので、相続した家を売却したのでしょう。不要な不動産は売却してしまうというのは良いことだと思います。
3位は「転勤」(12%)です。せっかく購入した家を転勤で手放すのは名残惜しいですね。需要のある地域でしたら賃貸にするという方法もあります。賃貸は手間がかかりますから、すっきりとするために手放すという方が多いのかもしれません。
以上、10%以上の回答でした。4位以下は「資金が必要」「今が売り時」「離婚」などが続き、少数ですが「子供の独立」「家族と同居」「出産・育児」「介護」などの理由が挙げられていました。
上でみたように、不動産の売却の理由は人それぞれです。離婚などのマイナスイメージのある理由でも不動産の売却を担当する不動産業者に理由を話しているのでしょうか?
アンケートの結果では、売却理由を正直に伝えた人が90%もいらっしゃいました。理由を話したことで不動産業者が相談にのってくれたり、買主から感謝されたりすることがあるようです。家具や家電などの残置物もうまく処理してくれるようですね。
1 売却理由の1位は「買い替え」!
2 「子供の独立」「介護」「離婚」など人生の転機に売却!
3 売却理由は不動産業者にも伝える方が多い!