新型コロナウィルス感染症の蔓延以降、事業の資金繰りが苦しくなっている会社は多いと思います。特に飲食、理美容、ネイルサロン、タクシーなどは大変ではないでしょうか。支援金・給付金がいろいろとありましたが、今はもうありません。
そこで、事業を立て直すきっかけに補助金はいかがでしょうか。 “補助金ってなに?” の続きを読む
新型コロナウィルス感染症の蔓延以降、事業の資金繰りが苦しくなっている会社は多いと思います。特に飲食、理美容、ネイルサロン、タクシーなどは大変ではないでしょうか。支援金・給付金がいろいろとありましたが、今はもうありません。
そこで、事業を立て直すきっかけに補助金はいかがでしょうか。 “補助金ってなに?” の続きを読む
月次支援金は月ごとに20万円(法人)または10万円(個人事業者)を支援する制度です。2021年4月から始まりました。かなり多くの方が申請をされていると思います。
最近、当事務所へのご相談の中で増えてきたと感じるものは、“不備の申請書類が多くてどうすればいいのわからない”というものです。
どうやら月次支援金の審査が厳しくなっているようです。 “【月次支援金】審査が厳しくなった!?” の続きを読む
賃貸物件に住まれている方の不安はいろいろあります。その中でも、高齢になったときに住み替えることができないのではないかという不安を抱いている方が多くいらっしゃいます。
当事務所では行政書士もしておりますので、遺言や相続などのお話の機会に賃貸住宅のお話をお伺いすることも多くあります。お年を召した方は住居の心配が尽きないようです。
今回は、高齢者や障碍者が賃貸物件に入居する場合の問題について書きたいと思います。 “賃貸物件への入居のハードルはある?” の続きを読む
外国人が日本に上陸しようとする場合、原則として入国審査官による上陸許可の審査を受けます。上陸許可を受けるとパスポートに証印を押してもらえます。上陸審査を受けないと不法上陸罪に問われることになります。
ところが、入国時にビザが有効でないと不法上陸罪ではなく不法入国罪に問われる可能性があります。 “ビザが無効だと不法入国罪!?” の続きを読む
金融機関からお金を借りるときには融資の審査があります。金融機関は信用情報機関に問い合わせて様々な情報を貰います。個人でしたら、年収、勤め先、勤務年数、他の金融機関からの借入金の情報など色々です。スマホの機器の割賦代金(月々の機種代)も対象になります。借入金の延滞が見つかった場合は審査に落とされる可能性が高くなります。
また、個人で破産した場合は審査に通りません。このような信用情報には次のようなものがあると言われています。
1 氏名
2 生年月日
3 郵便番号
4 電話番号
5 貸付日
6 出金額
7 残高
8 滞納や遅延の有無
個人の場合は知りませんが、会社の場合には会社の財務状況や粉飾会計の有無、融資希望額と資金の使途、返済原資や見通し、担保や保証人などが調べられるようです。特に、役員報酬、減価償却費などは損益計算書で見られています。役員報酬は返済が苦しくなった時にどれだけ減額できるかという視点もあるようです。
場合によっては、役員の交友関係、自宅、車だけでなく、性格や個人的なトラブルまでを聞き込み調査をすることがあると聞きます。
個人の場合には、多重債務かどうかの情報も共有されています。総量規制によって年収の1/3までしか貸付ができなくなりましたが、この規制は消費者金融の場合だけで銀行は対象外ですので1/3を超えて貸し出すこともできます。
融資で最も大切なのは返してもらえるかどうかですので、この部分はかなり詳細にチェックがされると思っていいのではないでしょうか。
1 会社も個人も信用力が一番!
2 個人ではスマホの機種代に要注意!
3 会社では役員の性格まで調べられることも!?