“不動産の売看板”と聞いて、どのようなデザインを思い浮かべますか?赤と白が基調になったものが頭に浮かぶ方が多いと思います。ところが、最近、不動産の売看板や入居者募集看板でユニークなものが増えてきたように思います。
今回は、売看板・入居者募集看板について書きたいと思います。
| 以前までの売看板
以前までの売看板はこんな感じでした。
弊社でもこのような看板を使っています。赤の下地に白字も使っていますし、赤と白と青の入居者募集看板も使っています。
素材は金属やプラスチックが多いでしょうか。看板業者が作ってくれます。お手製の素朴な看板を準備する不動産業者もあるかと思います。
サイズは、450mm×300㎜くらいが最も小さく、600㎜×450㎜、910㎜×600㎜、1200㎜×910㎜などがあります。売土地の場合には、もっと大きな看板を立てている業者もあります。
取り付け方は、柵に結束バンドで止める方法、窓やドアに張り付ける方法、自立させて設置する方法などがあります。看板屋には看板取り付け用品が多くあります。ブロック塀用の看板フックもあったりします。
| 最近の看板事情
最近の看板事情は少し変わってきています。おしゃれなものだったり、少し変わった文言が書かれているものものだったり、以前の看板のイメージとは違うものが増えてきているように思います。
“不動産 看板 おもしろ”で検索するとたくさんの看板が出てきます。たとえば次のような文言です。
1 面白広告で有名なエスエストラスト様
・公園デビューの規模がすごい。
・むかーしむかし、この辺りは金太郎さんの桃畑だったそうな。
・野猿街道にサルはいるのか。
2 その他のおもしろ広告看板
・リスの絵に“「リース」物件”の文字
・瓜の絵に“「売」物件”の文字
・入居者募集中 “やっと空いたわ!”の文字とうれし泣きの男女の絵
・兼六園までほふく前進であと5分。
このような面白い看板を見かけたことはありませんか?おもしろ看板を楽しむ人もいれば、何が言いたいのか分からないと不満を覚える方もいらっしゃると思います。
弊社のある大阪の門真市近辺ではほとんど見かけることはありませんが、東京ではたくさんありそうですね。
うちでも作ってみようかなとも思いましたが、魅力的なデザインや文言が思い浮かばずなかなかOKがもらえません。
| まとめ
1 赤白の看板だけじゃない!
2 看板のサイズや取り付け方法はいろいろ!
3 文言に凝ったおもしろ看板が増加中!?