いま話題のレオパレス問題ってなに?

| 大阪で説明会を開催

 

2019年2月17日に大阪でレオパレスのオーナー説明会がありました。施工不良問題をオーナーに説明するものです。30人ほどのオーナーが参加したそうです。

レオパレスの施工不備問題は耐火性が基準に満たない施工不備が1000棟以上で見つかって、居住者1万人以上の退去が求められています。施工不備で耐火性不足になりましたが、どんな施工不備があったのでしょうか。

 

 

| レオパレスの施工不良って?

 

レオパレスの施工不備は“界壁”と呼ばれる部分にあります。界壁はマンションやアパートで隣室との間仕切り部分の壁のことです。この壁は遮音や防火に役立っています。

この界壁は居室部分と天井裏部分と小屋裏部分に分かれます。問題になっているのは天井裏部分と小屋裏部分です。この天井裏部分や小屋裏部分に界壁がなかったり1枚しかなかったりする不備がありました。

界壁に不備がありますと近隣の音がとてもよく聞こえるようになります。よく言われる“壁が薄い”というものです。また、火事になった場合に火の回りが早くなります。壁がなくてがらんどうになっていればあっという間に燃えてしまいそうです。

建築基準法違反ですから早急な対応が必要です。

 

 

| なぜ施工不備が起きたの?

 

レオパレスによりますと、施工不備が起きた原因は2つあるようです。1つめは図面と施工マニュアルが違っていたこと、2つ目は社内の検査体制に不備があったことです。

これは表向きの原因でしょうね。実際のところは分かりませんが、建材が現場に運ばれて職人が指示されるまま組み立てていたそうです。職人は界壁がおかしいと気づいていたかもしれませんが、仕事のために施工したのではないでしょうか。

1000棟以上で発覚していますから、施工のミスではなくてやはり現場のマニュアルが設計図面とは違う違法な行為を指示するものだったのでしょう。大規模ですから会社ぐるみで行われた不正の可能性もあります。

建築確認をパスしたのはどうしてでしょうか?

建築許可は着工前ですから書面で行われますが、完了検査は現場で実施されます。担当者が現場に行って目視や測定をして設計図面通りに施工されたかを検査します。目に見えない部分や測定ができない部分は調べられないと思います。界壁は見たり測定したりできませんから設計さえ適法であれば問題なく建築確認が完了するのではないでしょうか。

見えない部分で手を抜く…怖いですね。

 

 

| まとめ

 

1 レオパレス問題で大阪での説明会開催!

2 界壁に不備があれば防火性や遮音性に難点!

3 原因は図面と施工マニュアルの相違!?



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