境界のお話

| 境界はハッキリしてる?

 

不動産屋の失敗いろいろで書きましたが、境界に関する失敗はよくあります。

境界標がどこにあるのかよく分からないままに売買をしてしまったときですね。このときには、境界を確定するために近隣住民と同意書を作ることがあります。境界確定図を作ることもあります。

 

 

| 境界標が見つからない!?

 

またまた北陸のとある町の、あの物件なのですが、現地で確認しましたが境界標が見当たりません。売主さんは「掘ったら出てくるんちゃう?木やったら腐ってるかもしれん」などとおっしゃっています。

道路との境界は同意書が作られていてハッキリとしているはずですが境界標はやはりありませんし、隣や裏の土地との境界はそれこそハッキリしません。あるのは古い図面のみです。

測量をすると数十万円の費用がかかりますが、よく分からないまま売却するわけにもいきません。登記簿のとおりに取引する公簿取引だとしても境界が分からないと怖いですね。やはり測量して境界を確定することになりそうです。

 

 

| まとめ

 

1 境界をハッキリさせましょう!

2 境界標のない現場に直面!

3 測量してハッキリさせる!?



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