2021年1月1日の公示価格 公表

2021年1月1日時点での全国の公示価格が公表されました。公示価格で売買されることはほぼありませんが、地価の指針になります。家の購入や売却をお考えの方はご参考ください。

 

 

| 全国的に下落傾向

 

地価公示のデータは国土交通省のサイトからダウンロードできます。ご参照ください。

さて、全国平均をみますと、住宅地で0.4%の下落、商業地で0.8%の下落になっています。2020年1月1日では、住宅地で0.8%の上昇、商業地で3.1%の上昇ですから、大きく下落に転じています。全国的な下落は6年ぶりだそうです。

大阪圏は、住宅地で0.5%の下落、商業地で1.8%の下落になっていて、全国平均を超える下落です。大阪圏の下落は7年ぶりだそうです。

大阪圏の中でもっとも大きな下落を示しているのは、住宅地で和歌山県の1.3%下落、商業地で大阪府の2.1%下落です。大阪府は、住宅地で0.5%下落になっています。

 

 

| 京阪沿線の地価は?

 

大阪府全体で下落しているということは、京阪沿線も下落していると考えていいと思います。実際に数字を見てみましょう。

1 守口市

守口市の住宅地は0.6%下落で、2020年の0.5%下落に引き続き下落傾向です。商業地は0.1%下落で、2020年の0.4%上昇から下落に転じました。公示価格例として、守口市駅周辺の住宅地は18.8万円/㎡です。住宅地の平均価格は約16万円/㎡です。おおよそ12.3万円/㎡~23.4万円/㎡の間です。

2 門真市

門真市の住宅地は0.8%下落で、2020年の0.7%下落に引き続き下落傾向です。商業地は0.0%で変動なし、2020年の0.5%上昇から変動なしになりました。公示価格例として、大和田駅周辺の住宅地は14.3万円/㎡です。住宅地の平均価格は約12.3万円/㎡です。おおよそ9.5万円/㎡~14.5万円/㎡の間です。

3 寝屋川市

寝屋川市の住宅地は0.9%下落で、2020年の0.9%下落と変わりありません。商業地は0.0%で変動なし、2020年の0.9%上昇から変動なしになりました。公示価格例として、香里園駅周辺住宅地は12.6万円/㎡です。住宅地の平均価格は約12.3万円/㎡です。おおよそ9.9万円/㎡~17.7万円/㎡の間です。

 

 

| 地価下落の原因は?

 

地価の下がった原因は言うまでもなく新型コロナウイルス感染症です。特に大阪の商業地は全国的に見ても大きく下落しました。訪日客ブームに沸いた大阪ミナミは大阪の中でも大きく落ち込んでいます。全国で20%以上下落したのは5地点しかありませんが、大阪ミナミに集中しています。

ミナミの中でも、以前大阪最高額を記録した住友商事心斎橋ビルは26.5%の下落、心斎橋筋商店街は20.3%の下落です。他方で、大阪キタは1ケタ台の下落にとどまっています。

ただ、大阪のどこもが下落しているわけではありません。北大阪急行(地下鉄御堂筋線)の延伸対象になっている箕面市船場東やその北にある箕面市白島は上昇しています。

今後の発展が見込まれる商業地では順調に地価が上昇しているようです。

 

 

| まとめ

 

1 全国的に地価が下落!

2 京阪沿線の住宅地は軒並み下落!

3 大阪ミナミは20%台の下落も!



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