【一時支援金】事前確認希望者が増加中!

一時支援金を受給するには申請IDを取得して事前確認を受ける必要があります。一時支援金の申請期間は原則2021年5月31日まで。一定の方は2週間の期間延長があります。

当事務所では無料で事前確認を行っておりますが、5月半ばから急に事前確認希望者が増えてきました。

今回は、事前確認の希望者が急増した背景について書きたいと思います。

 

 

| 事前確認はどこがやってるの?

 

事前確認は登録確認機関が行っています。登録確認機関は、商工会議所・商工会、金融機関(銀行)、税理士、行政書士が主です。門真市では27機関が事前確認を行っています。守口市は50機関、寝屋川市は43機関です。

商工会議所・商工会は会員だけを対象に無料で事前確認をしています。金融機関は融資先だけ事前確認をしています。税理士さんは主に顧問先が対象です。そこで行政書士なのですが、門真市の行政書士で登録確認機関になっている事務所は実質的に3つだけです。

有料で事前確認をしている門真市内の登録確認機関の報酬はおおよそ5,000円~30,000円程度だそうです。

登録確認機関を調べるには次の方法があります。

1 一時支援金のサイト(登録確認機関の検索)で調べる

一時支援金のサイトで調べる場合は、日本全国の市町村から検索することができます。大阪府守口市、大阪府門真市、大阪府寝屋川市など市町村を限定した検索結果が表示されます。検索結果のほとんどは金融機関と税理士事務所です。

どこがおすすめなのかは分かりませんので、順番に電話をして尋ねる必要があります。ホームページに一時支援金の事前確認のことが載せられている事務所が良いのではないでしょうか。

2 一時支援金の事務局に問い合わせる

一時支援金の事務局に電話をして尋ねることができます。市町村を限定しておすすめの登録確認機関を3つ~5つほど教えてもらえます。

商工会議所の会員でなかったり融資を受けている金融機関がなかったりする場合には、税理士事務所か行政書士事務所を勧められると思います。当事務所を勧められる場合もあります。なぜ当事務所なのかは“【一時支援金】事前確認のお問い合わせがある2つの理由”をご覧ください。一時支援金事務局でも事前確認を行っていますが、大阪では予約がなかなか取れないそうです。

 

 

| 事前確認難民がいる?

 

登録確認機関を調べるには、一時支援金のサイトで調べたり事務局へ電話で問い合わせたりします。調べたり教えてもらったりしたところへ電話をかけても顧問先だけしか対応していなかったり報酬が高額だったりして、なかなか思うように登録確認機関が見つからない方がいらっしゃるようです。

当事務所へお問い合わせをされた申請希望者さんの中には、商工会議所や金融機関に断られていたり、税理士事務所さんに高額な報酬を告げられていたり、事前確認について問い合わせても返事をもらえなかったりした方がいらっしゃいます。

このような方はインターネット上で“事前確認難民”と呼ばれているようです。当事務所では、お越しいただける方であればどなたでも無料で事前確認を行っております。“事前確認難民”の方もお気軽にお問合せ、ご予約ください。

遠方の方で当事務所へお越しいただけない方は、一時支援金事務局へご相談ください。申請期間の延長が発表されましたので、今ならまだ事務局での事前確認の予約が空いているかもしれません。どうぞお早めに。

申請期間は、2021年5月31日までに“申請IDの取得”と“申請期間延長の申込”をされると2週間ほど延長されるようです。“期限までに書類を集められない”、“事前確認の予約が取れない”という方は、“もう間に合わない”とあきらめる前に“申請ID”を取得してマイページから“申請期間の延長の申込”をされることをおすすめします。

 

 

| まとめ

 

1 登録確認機関を調べる方法は2つ!

2 事前確認を断れることも!

3 事前確認難民の方は一時支援金事務局に相談を!



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