大阪の行政書士 裁判始まる

2020年の春に始まった持続化給付金。この給付金の申請を巡って、さまざまな詐欺事件が報道されています。当ブログでもいくつかご紹介いたしました。

詐欺罪として立件され、実際に裁判が始まった事件もあります。その1つが大阪市北区の行政書士の事件です。

 

 

| 行政書士の関わる給付金申請

 

行政書士は、給付金、支援金、補助金などの申請に携わることができます。持続化給付金の申請書類の作成、休業要請支援金の申請書類の作成、家賃支援給付金の申請書類の作成など新型コロナウイルス感染症に関連した給付金や支援金の申請手続きで大忙しだった行政書士もいらっしゃると思います。

当事務所でも休業要請外支援金の事前確認、持続化給付金の申請書類作成支援、家賃支援給付金の申請書類作成支援など様々な給付金、支援金のお手伝いをさせていただいています。現在では、一時支援金の事前確認があります。

 

 

| 給付金申請での詐欺事件

 

行政書士の職務内容から、給付金、支援金の詐欺に加担する行政書士が報道されています。加担しただけでなく、積極的に具体的手口や必要書類の作成をする行政書士もいます。

今回取り上げるのは、持続化給付金をだまし取ったとして詐欺の罪に問われている行政書士の話です。

ある大阪市北区の行政書士は、持続化給付金の申請に使用するため、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減ったという虚偽の書類を作成し、持続化給付金100万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。

検察の陳述では、知人の男性に不動産関係の個人事業主を装うことで持続化給付金を受給できると持ち掛け、虚偽の確定申告書を作成したとされています。

虚偽かどうかに関係なく、そもそも確定申告書の作成は行政書士ではできません。税理士の仕事です。当事務所では確定申告が必要なときはご本人に申告してもらうようにしています。アドバイス・助言もできませんからご本人頼みです。個人事業主では売上が少ないので確定申告を後回しにされている方も多いようでした。

裁判中の行政書士は、男性から20万円を報酬として受け取ったとされています。100万円のうちの20万円。結構高いように思われるかもしれませんが、給付金・支援金などの申請での報酬としては2割は普通です。中には3割を請求するところもあるようです。当事務所ではコロナ関連の給付金・支援金申請支援は格安で受けています。

裁判中の行政書士は、詐欺罪だけでなくその他にも多くの違法行為にあてはまるかもしれませんね。

 

 

| まとめ

 

1 給付金・支援金申請は行政書士の業務!

2 詐欺に手を貸す行政書士もいる!

3 確定申告の依頼は税理士に!



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